リメイク版「ウィザードリィ 狂王の試練場」プレイ日記 1

日記

そもそもウィザードリィとは

ウィザードリィというのは、1980年代に発売されたRPGです。3Dダンジョンを探索する形式で、シリーズとしては8まで、また、スピンオフ作品としてゲームボーイの外伝や、ウィザードリィエンパイア、BUSINシリーズなども発売されています。発売されたプラットフォームもゲームボーイやPC、セガサターンなど多岐にわたっています。6人パーティーを組んでダンジョンを探索していきますが全体的に難易度が高く、よく死にます。でも死ぬと最悪灰になったりロスト(復活しない)という厳しさ。そのウィザードリィの第1作が今回リメイクされた「狂王の試練場」です。狂王トレボーの命で、魔術師ワードナに奪われたアミュレットを奪回するという内容です。6人でパーティーを組んでダンジョンを探索していきます。今回はリメイクということで、オリジナルよりもグラフィックが強化されていたり、リメイク版向けにゲームの設定が変更できたりもします。オリジナルの設定そのままで遊ぶこともできますが、難易度はかなり高いようです。

まずはキャラメイク

酒場にもデフォルトでキャラはいると思うんですが、やっぱりウィザードリィは自分でキャラを作った方が何かといいんじゃないかと思います(ボーナス的な意味で)。キャラ作成時に割り振れるポイントがありますが、リメイク版の設定だと固定値になってしまうようなので、私はランダムに設定してあります。ボーナスポイントは□ボタンで何度も振り直しができるので、高い数値がでるまで粘ります。ああ懐かしい。このボーナス値を何度も振るのはやっぱりウィザードリィだなーって実感しますね。私は侍、戦士、僧侶、盗賊、魔法使い二人という比較的オーソドックスなパーティーを組むことにしました。

ダンジョン地下1階

早速ダンジョンに突入します。キャラの名前が大分やっつけ仕事的な名前ですが、ずっと昔から使っている名前なんで、大目に見てやってください。その昔、ウィザードリィの攻略本で見た名前をそのまま使っているキャラがほとんどです。戦闘シーンはこんな感じになってます。今作は「モンスター図鑑」という要素があって、モンスターを調べることでどんな宝箱を落とすかとか、情報が入手できるという設定もあるようです。とりあえずウィザードリィの基本、「レベルが上がるまで遠出しない」の原則を守って、ただひたすらウロウロしては扉を開け、戦い、すぐ回復しに戻るという作業を繰り返します。

レベル2になって、デュマピックの呪文を覚えたので唱えてみました。こういう風にマップが表示されます。これも設定マップの表示をするかどうか変更できます。左側に小さく見えているのはミニマップなんですが、このミニマップは「うろ覚えのマップ」という設定で、場合によっては実際に自分がいる位置とズレが生じるようです。このマップの設定をどうしようか、ちょっと悩んでいます。ミニマップ非表示にして、デュマピックだけこういうマップ表示に変えようかなと思っています。それで、常にマップが確認できるようにあえて手書きのマップも書こうかなと。やっぱりウィザードリィといえばマッピングは醍醐味なので、ちょっとはその醍醐味の部分を味わおうかと。といっても、デュマピックの画面をスクショして、それを紙に書き写すという手抜きですけどね…。

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