前回、逃げていったルイを鎧戦車で追いかけていきました。いよいよ最終決戦かしらというところ。思いのほか長いですね。
一人でルイに立ち向かう主人公
恐王星を出るために、仲間が自らの身を犠牲として王子を行かせてくれました。でも、結局一人でルイに対することに。ルイは先ほどの戦いをものともせず、王子を再びニンゲンにしようとしてきます。

ほんっとに性格の悪い奴ですね…!何とか耐えようとしますが、やはり抗いきれず主人公は意識を失います。


…王子が目を覚ますと、そこはアカデメイアでした。どうやら、ニンゲン化する前に、モアがアカデメイアに王子を呼び寄せたようです。
モアの正体
王子をアカデメイアに呼んだモアは、全てを思い出したようでした。そして、アカデメイアと自身の正体について話を始めます。

ここに来てすごいことを言い出しました。
今までの旅が、全てまぼろしって…。今まで王子が頑張ってきたのはなんだったんや。そして、モアは王子にある光景を見せます。

渋谷か! 小説に書いた世界こそが本物の世界で、今までの世界などまぼろしだというのです。なんで現実世界っぽいのがちょくちょく出てくるのかって、こういうことだったんだな…。そして、モアはこの世界こそが理想郷だというのです。いや、そんなこともないよ?最近物価高いし。

ですが、王子はそれを突っぱねます。ここは理想郷じゃない。あくまでも、今まで仲間と旅してきた世界を救うと。モアはさらに話を続けます。

この人があんなひげのおじいになるの!?
モアは、国王だったんですね。一度呪いを受けるという形で王子を失い、そしてまた今王子を失うかもしれないということを暗じ、モアこと王は元の世界に戻らないよう勧めてきます。でも王子はそんなことでは揺らぎません。その意志の強さがある力を呼び起こします。

キングの力に目覚めようとしています。それを見て、モアは王子なら人々を、国を救えると確信し、アカデメイアを出ることを許してくれます。(確かこの話の前にモアと戦闘があった気がしたけど忘れた)

そして、ここを出るといよいよラスト。もうクリアしたのがだいぶ前で、ストーリーがかなりあやふやになっています。もうおばさんだから、ストーリーを覚えていられないの…。