肝臓を奪われた妻 11話の感想

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前回、小栗さんが殴られて倒れてしまいました。幸い大事には至りませんでした。とっとと弘子を警察に突き出せ…と思ったんですが、なぜかそれはせず。何でだ…。とにかく、こうやって自分の周りの人が傷ついたり、光星に「息子から父親を奪うのか」と言われたことで、優香の心が揺らぎます。結人のために、父親は必要なんじゃないか。復讐はしない方が良いんじゃないかと。

復讐はまぁおいといて、あんなクズ親父ならいない方がマシですよ。弘子のことで春美さんの花屋に謝りに来ましたが、金を出すだけで被害者の小栗さんを心配するような一言もないし。こんなでも父親だからいりゃいいって、そういうものじゃないでしょ。そう思ってたら、春美さんがビシッと言ってくれました。そうそう、血のつながりよりも大事な物があるはずです。優香にもそれがはっきりと分かって、光星のプロポーズを断りに行きました。

そして優香は弄んだ井川さんにも謝罪しに行きます。謝られ、ただ呆然とする井川の元に探偵がやってきます。そして、井川に復讐のために利用されたのだということを話してしまいます。

一方、クズ母親の聖子は絶賛騙され中。2000万を光星にせびり、まんま黒田に貢いでしまいます。なんでそんな騙されやすいんだろこの人。そもそも過去色々な男の人に手を出しては連れ込んでいたような感じの人だから、男性に対する依存心が強い人なのかもしれませんね。

光星のプロポーズを断り、井川さんに謝罪もした優香はまた普段通り花屋での仕事に戻ります。復讐とか、そういうことはもう考えないようにしているのかな。平和に仕事をしていましたが、ふと目を離すと結人がいない。慌てて周囲を探しますが、見当たらない。それもそのはず、結人は光星に連れ去られてしまったのでした…。

というところで今回は終わり。何それめっちゃ気になる。今回、弘子の出番が少なくてちょっと寂しいっすね。次回にまた一暴れして欲しいところですねぇ。予告を見ると、また次回も大荒れに荒れそうな雰囲気。優香が復讐しようとしていることが井川や聖子にバレてしまう。そんな感じみたいですね。復讐は一度始めたらそうそう止められる物ではないでしょうね。多くの人を巻き込み、傷つけながらどういう結末をたどっていくのか。来週も楽しみです。

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